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Showing posts from October, 2018

[Guest Post] Life Elsewhere: Tampere, Finland

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普段はロンドンから食や生活についての記事をお届けしているSHOCK TUCKですが、やはり情報に偏りがあるし、もっと他の国や地域のことも知りたい・知ってみたい。 ということで、以前からやりたいと思っていたGuest Post(寄稿)、ついに始めます! 記念すべき1人目は、ハナさん。 私の大学の友人で、東京にいる時には一緒にイベントを企画したり、美味しいものを食べに行ったりと、一緒に楽しく過ごしていました。食に限らず、衣服などにも関心があり、作り手と買い手の「対話」について熱い想いを持っている子です。 今年の夏からフィンランフォのタンペレという町に留学しているハナ。今回は彼女と話して、タンペレに来て気づいた・感じた「食」に関することを紹介してもらうことにしました。 では、Enjoy! * * * こんにちは。 フィンランド・タンペレに留学しているハナと言います。 同級生のリホから、「食」や農業の面白さを教えてもらい、興味が出て、東京では色々な面白いことを一緒にやっていました。 今は、ロンドンとタンペレと離れた場所にいるけれど、面白そうな取り組みをシェアするのはどこにいても変わりません。 そんな尊敬している友人から、話す機会をもらって、今回はフィンランド留学で見えてきた「食」についてお話しようと思います。 (↑夏のラウハニエミ湖) タンペレはフィンランド共和国の南西に位置する、首都ヘルシンキに次ぐ人口第二の都市です。大きなふたつの湖に加えてたくさんの森林や湖に囲まれた静かな街です。 日本でも馴染みの深いFinlayson等のテキスタイルの会社があり、紡績業も盛んで、「フィンランドのマンチェスター」と呼ばれているようです。3つの大学(University of Tampere, Tampere University of Technology, Tampere University of Applied Sciences)にも反映されているように、技術やIT業も盛んです。 私は、3つの大学のうちのひとつ、University of Tampereで平和研究学やジェンダー学を中心に交換留学生として勉強しています。 交換留学生として、4ヶ月ほど生活してみて、タンペレを中心としたフィンランドでの暮ら...

Markets in London: Blackheath Market

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Hello! ロンドンのマーケット紹介も、だんだん板についてきたかな・・・?というところで、今回ご紹介するのは Blackheath Market (ブラックヒース・マーケット)。 これまでにSHOCK TUCKで紹介してきた Brockley Market や Borough Market は「フード・マーケット」でしたが、こちらはFARMA(イギリスの農協のような団体)に認証されている「ファーマーズ・マーケット」。 ロンドン市内だけでも、FARMA認証のファーマーズ・マーケットは20以上あります。それらのマーケットの運営は London Farmers Markets という団体が行っているのですが、彼らの活動目的がこちら。 農家の収入を増やす。 ロンドンでさらに多くのファーマーズ・マーケットを開催する。 都市部のコミュニティに、高品質かつローカルで旬の食材を届ける。 サステナブル(持続可能)な食料生産のあり方を推奨する。 昔ながらの家畜の育種や、野菜・果物の在来種の保全を支援する。 ロンドンで暮らすあらゆる年代の人々に、食料生産や都市問題に興味を持ってもらう。旬のものを食べる喜びを共有し、自分が食べるものがどこから来ているのか知ってもらう。 農家さんに、何を売るか、地元の生産物をどのように売り出すか、などのアドバイスを提供し、魅せ方や衛生面の基準を高めるお手伝いをする。 お客さんが、自分の食べものの作り手である農家、漁師、パン職人などと直接交流できる場を作る。  駐車場や校庭、街の広場で、近所の人と会ったり、レシピを交換したり、買い物かごをいっぱいにしたりできるような楽しくて活気のあるコミュニティを作り出す。 マーケットに並ぶ"本物"の食材を使って、お客さん自身やその子どもの世代にも受け継がれるような料理の腕を磨いてもらう。 どれも素晴らしいけれど、個人的には太字にした2点が特に好きです。 Blackheath Marketも、駐車場のスペースを利用して毎週日曜日に開催されているマーケットなんです。 近くにはGreenwich ParkやBlackheath Parkなど、広い公園があって、晴れた日の朝にマーケットまで歩くのはとっても気持ち良い!犬の散歩をしている人、ジョギングしてい...

Markets in London: Borough Market

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ロンドンのマーケット事情を語る上で欠かせないのが・・・ ここ、Borough Market(バラ・マーケット)! はっきりとした開始年は定かではなく、その形も常に変化を続けてきているものの、なんと1014年(‼︎)にこの地域で大きなマーケットがあったという記録が残っているんだとか。 1000年以上の歴史 のあるマーケット、今でもロンドン近郊に住む人々はもちろん、観光客にも大人気のスポットになっています。 公式サイト を見ていただくとお分かりの通り、めちゃくちゃ広いんですが、足を踏み入れるなり色鮮やかな野菜たちが!やはりどこのマーケットでも、量り売りは当たり前。 1つあたりの値段が固定されていると、つい「大きいやつのほうがお得!」と思って小さいものが売れ残ってしまったり、その1つあたりで買うよりも◯個入りのほうがお得だからといって買ったものの新鮮なうちに食べられなかったり、という問題がスーパーや台所で起こることもあるよね。 この写真にうつっているトマトをよく見てみると、いろんな大きさや形をしたものが混ざっているし、グラム数で値段が決まるから小さいのをたくさん買うことも、大きいのをすこし買うこともできる。 トマトソースを作りたいから大きいのをたくさん!とか、サラダに彩りを加えたいからほんの少しだけ、とかね。 欲しいぶんだけ備え付けの紙袋に入れて精算するから、生産者は袋詰めに労力をかけなくていいし、ムダなごみも出ないのもいいなと思います。(野菜を収穫してから、仕分けして袋に詰める作業もかなり大変だと農家さんに聞いたことがある・・・) さて、Borough Marketはとにかく広くて、チーズやパン、焼き菓子などの加工品の出店も多いです。どこで買えばいいんだ!?って迷ってしまうけど、生産者がブースに立っていることも多いようなので直接こだわりについて聞いたり、試食させてもらったりするのも楽しみ方のひとつかな? そして、訪れたことがある人は必ずうなずいてくれると思うのですが・・・ このマーケットはとにかく、いい匂いがします。そう、その場で味わえるストリートフードやドリンクの数・種類もとっても豊富なのです! Borough Marketに来ることがあれば、必ずお腹を空かせておくようにおすすめします。笑 ベジタリア...

Community Garden in London (2)

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どうも〜! 前回 に引き続き、コミュニティ・ガーデンのレポートです。 ビニールハウスでの作業を終えると、次は屋外へ。 花壇のようなところに植わっていた、時期の過ぎたハーブや野菜を引っこ抜いて、スコップで土をほぐしたところに肥料を投入。乾燥したフレーク状の鶏糞(chicken manure pellets)でした。 前回のルーティング・パウダーに引き続き、オーガニックであることは強調していたけれど、植物性の肥料にこだわってはいないみたい。 そんなわけで、準備のできた花壇に にんにくと玉ねぎを植え付けました。 冬の間に育ちます。成長が楽しみ!それにしても、にんにくって店で売っているようなものを一片ずつ分けて、そのまま植えるんやね。面白い。 ちなみに、もともと花壇に植わっていた植物は、抜いたあとにコンポスト箱へ。 1年ぐらい経てば、容器の底に近い部分でコンポストが完成するんだとか。下に開口部があるので、そこからコンポストを取り出し、畑に使うことができます。 できるだけ、循環。有効活用。そんな取り組みが良いですね。 さて、他にもいくつか作業をして、1時間半ほどでこの日の作業は終了。 最後に、ガーデンに植わっている野菜を少し採って帰らせてくれました! 大きな植木鉢にたくさん育てられているこれ、何だかわかるかな? 正解は・・・ラディッシュ! この他にも、にんじんも同じように植えられていました。 そして、もりもり生えているこの草は、ルッコラ。 いくらでも採り放題!ただし、根っこごと抜いてしまうともう生えてこないから、茎を折って摘むようにしないとね。つい引っこ抜いてしまって、ダメだよ〜!と言われている方もいました(笑) ちょっと土を触れて、出会ったばかりの人と話して、新鮮な野菜を摘んで帰る。 現代都市の生活のなかで、ちょっとこんな時間を取り入れることができれば、癒しになるんじゃないかなぁ。 ちなみに、現在のロンドンには2,700箇所ほどものコミュニティ・ガーデンや都市農園があるんだとか! Capital Growthという団体のウェブサイト で検索できるので、ロンドンに住んでいる人や滞在する予定の人はぜひチェックしてみてください。 日本の都市部でも、コミュニティ・ガーデン...

Community Garden in London (1)

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こんにちは! 突然ですが、みなさんは子どもの頃に、畑が身近にある生活をしていましたか? 私は郊外生まれ郊外育ちなので、畑や田んぼといった農的なものとはほぼ縁のない幼少期を過ごしていました。笑 だから、今(それも、東京という大都市に引っ越してから)こんなに食や農に深い興味を示しているのが自分でもけっこう不思議。まぁ、食べるっていうのは人間の根源的な営みで、きっと自然なことなんだろうとも思うけど。 それはさておき、田舎だとおじいちゃん・おばあちゃんが畑を持っていたり、家庭菜園を作っていたりすることも多いようですが、都会暮らしだとなかなかそうもいかない。 自分で食べるものを少しだけでも自給できると楽しいし嬉しいけど、空間的にも時間的にも余裕がじゅうぶんにない、なんて人もいるのでは? そんな都会で、良い取り組みだな、と思うのが「コミュニティ・ガーデン」。 直訳すると「地域菜園」。 決められた区画だけを個人で耕すのではなく、ひとつの畑を地域のみんなで世話します。留学中の大学から徒歩圏内にあるコミュニティ・ガーデンで、私も活動に参加させてもらいました。 写真にうつっている男性が、このガーデンのマネージャー的存在のよう。まずはビニールハウスのなかで、植物を小さく切り分けてポットに植える、挿し木みたいな作業をさせてもらいました。 パイナップル・セージという名前の、こちらの植物。香りがパイナップルに似ているからこのように呼ばれているらしいけど・・・私には、パイナップルを感じられませんでした!笑 Leaf node(葉節点)の 真下で切るのがポイントだそう。 説明を聞きながら、見よう見まねで作業。切ったセージの根の部分には、成長を促すという「ルーティング・パウダー」をまとわせます。 オーガニックなんだけど・・・何が入っているんだろう?確認し損ねちゃいました。一種の肥料ってことかな。パウダーをつけたら、土を入れて水をやった植木鉢に植え付けます。 そして、保湿のために半分にカットしたペットボトルをかぶせたら、水を張ったバットに並べて作業完了。1〜2週間水をあげなくてもいいように、だそうです。 ペットボトルといえば・・・最近では、使い捨てプラスチックの量を減らそう!というムーブメントが世界中で巻き起...