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Showing posts from 2018

[Guest Post] Life Elsewhere: Gurgaon, India

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こんにちは。みなさん、クリスマスは楽しまれたでしょうか。 日本では25日が過ぎると街中の電飾やツリーが取り外され、代わりに門松なんかが置かれて一気にお正月ムードになりますよね。 イギリスでは、昨日もまだクリスマスの飾り付けが残っていました。もしかしたら、1月6日のエピファニーまで残しておくのかな?それとも、ただ単に解体作業に取り掛かっていないのでしょうか。真相はいかに。 そんなことはさておき、本日はまたまたGuest postをお届けします。 過去2回は、北欧からの便りをご紹介しましたが・・・ ◎これまでのGuest posts 第1回: Life Elsewhere: Tampere, Finland  第2回: Life Elsewhere: Växjö, Sweden  今回は、アジアに場所を変え、 インド から記事を書いてもらいました! 書いてくれたのは、前回に引き続き トビタテ!留学JAPAN8期生の仲間であるまゆみさん。 インドのオーガニック野菜のお店でインターン生として活動している彼女。食をテーマにした留学という共通点があり、お互いの出発前にも色々とお話をしていたので、現地でどんなことをしているのか・見ているのか気になって寄稿をお願いしました。 では、お楽しみください :) * * * インドから、 ナマステ~! 現在インド、グルガオンにて、オーガニック野菜を扱う企業でインターンをしております、まゆみです。 今日はインド(デリー、グルガオン)での食事情についてお伝えできればと思います! まずはインドの お野菜事情 。 日本では、たいていのお店でなら、売られている野菜が「どこで誰が」育てたのか、パッケージなどでわかるようになっていますよね。 一方、インド、国土面積は日本の9倍ともいわれ、とにかく広い! そのため、農家から出荷されたお野菜は、いくつもの卸売を仲介してマーケットに届きます。 だから、最終的にマーケットに届いたときには、もう、どこで誰が作ったお野菜か、わからなくなってしまうのです。 さらに、「早く大きく」育てることが良いと考える農家が多く、農薬や成長促進剤も使われていることも多いようです。 国土が広く、そういった農薬についても規制は徹底されていません。...

Sustainable Living: Zero Waste Shopping

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こんにちは。 突然ですが、" zero waste "って聞いたことありますか? 文字通り、ゴミゼロ=できるだけゴミを出さないライフスタイルのこと。 必要以上にものを買わず、今あるものをできるだけ再利用して、再利用できなければリサイクルして、あとはコンポストにする。 (参考: https://www.goingzerowaste.com/zero-waste-1/ )  カフェでコーヒーをテイクアウトするときに自分のカップを持参したり、ペットボトルを買わずに水筒を持ち歩いたり、というのもzero waste lifestyleの例。 使い捨てのものに囲まれている生活環境で、ゴミゼロはさすがに実現できなくても、"less waste"としてできる範囲でゴミを減らすライフスタイルを実践している人もいます。 とはいえ、zero waste/less wasteに取り組もうとして最初にぶつかるであろう壁は、スーパーでの買い物。商品棚を見渡すと、なんでもプラスチックで包装されている・・・ 理論的に「リサイクルできる」としても、わたしたちがリサイクル用のゴミ箱に捨てたものが、実際にどこまでリサイクルされているのかは分からない。 だから、自分の容器を持参して好きな量だけ買い物しよう!というのが、" bulk store (バルク・ストア)"。 先日、初めて行ってきました。" Shop WithOut Packaging = SWOP "というお店。 10月末にオープンしたばかりだというこのお店、ずらりと並ぶディスペンザーには数種類のパスタやお米、ナッツや豆などがあります。 自分の容器の重さをはかってもらったら、好きなものを好きなだけ入れて、もう一度計量してお支払い。 Bulk storeの初心者さんにもやさしく、ガラス瓶や綿の袋が売られているほか、お客さんが寄付した(パスタソースやインスタントコーヒーの)瓶が無料で提供されていました。 私も、自分のタッパーでパスタを、寄付されていた瓶をいただいてコーヒー豆とナッツを購入。 商品にもこだわっていて、オーガニックやフェアトレードのものが多いんやけど、お店側も大量にまとめ買い(= buying in ...

[Guest Post] Life Elsewhere: Växjö, Sweden

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前回の更新から少し間隔があいてしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか? 早いもので、もう12月(そのうち、すでに1/3が過ぎてしまった!)。 2018年は、SHOCK TUCKを始め、「食」を軸にいろんなことに取り組んできました。 そんな私自身の活動についても近いうちにお話できればと思いますが、今回は友人が留学先で立ち上げた素敵なプロジェクトをご紹介。寄稿、第2弾です! * * * Hej hej! スウェーデンからこんにちは。りほさんと同じ大学に通い、トビタテ留学中のモモナです。 私はサステナビリティー の視点から「福祉」と「デザイン」を学びに、スウェーデンは ベクショー という町にあるリンネ大学に現在通っています。 ・・・ ベクショーってどんな町? ベクショーは、スウェーデン南部に位置する人口約10万人の街です。1996年に「化石燃料の使用を2030年までにゼロにする」と宣言し、環境に対する取り組みを活発的に行っています。今年はその取り組みにおいて、「 European Green Leaf Award 2018 」を受賞しました。また、2008年からは「 Fair Trade City 」に認定されています。 役場には環境コーディネーターがおり、主に7つのターゲット:食・ゴミ・水・自然環境・気候・エネルギー・交通網からサステナビリティー に取り組んでいます。 特に「食」に関していうと、福祉事業において地元で採れた有機栽培(35%オーガニック、25%は地産地消)の食材を使用している、高校の調理科の教育課程で食料廃棄を配慮したメニューを教えたり、都市農園「 EKOBACKEN 」の整備などを行っています。 ・・・ 今回は、留学先大学でクラスメイトと立ち上げたミニプロジェクト「 Veggie Delivery Service 」の様子をお伝えします🥕 このプロジェクトを簡潔に説明すると、『現地の都市農園「 EKOBACKEN 」と大学を結び、新鮮な無農薬野菜を学生が大学で週一で買えるサービス』です。 プロジェクトアイディア 環境問題やサステナビリティー の共通の興味を持つクラスメイト、ルイーズと意気投合し、何か大学でやってみよう!と話したことがきっかけでした。 二人で町で開催...

Markets in London: Spa Terminus

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前回の記事 で紹介したMaltby Street Marketから歩いて向かったのは Spa Terminus (スパ・ターミナス)という、こだわりを持った食品の生産者や卸業者が店を構えているエリア。平日は卸売が行われているのですが、土曜日の朝には一般客向けにも営業しています。 (Maltbyから向かうと住宅地を通り抜ける必要があるので、「この方向で合ってるよな・・・?」と着くまでどきどき。合ってました。) こちらも高架下のスペースにお店があり、それぞれのお店の場所が離れていることもあるので、案内書きや店員さんの説明を頼りに歩き回ってみると楽しいです。 まず発見したのは、野菜を中心とした食材を販売する Puntarelle & Co 。「FRESH SEASONAL SUSTAINABLE(新鮮・旬・サステナブル)」を掲げるお店、土曜日の7〜14時のみ一般のお客さんに開かれています。 私たちが訪れたときには、色とりどりのかぼちゃ、りんごなどに加えて、オーガニックの穀物や豆がパッケージフリーで並んでいました。 木箱やかごを使ったディスプレイが美しい。 どれだけ質のよいものでも、見せ方によってはその魅力が伝わらないこともあるから、ディスプレイは勉強になります。 次に訪れたのは、友人が以前から気になっていたというはちみつ専門店の London Honey Co 。ロンドンをはじめとする、イギリス各地で採れたはちみつが並びます。こちらは土曜日9〜15時のみ営業ですが、 色んなお店 で取り扱われているみたい。 田舎の暮らしを恋しく感じていた設立者が、フォトジャーナリストとして活動中に訪れたニューヨークで目にした屋上での養蜂からインスピレーションを受け、ロンドンでも始めたのだとか。 イギリスで有名なデパート、Fortnum and Masonや、美術館のTate Modernでもプロジェクトを行っているそうです。先日Tateを訪れた時にお土産ショップではちみつが売られていて、関心して思わず写真を撮ってしまったのだけど、これもLondon Honey Coが関わっていたのか〜! ウェブサイト を見ていると、日本政府からの派遣団を迎えたこともあるとの情報も。 そんな興味深い生産者ですが、はちみつの...

Markets in London: Maltby Street Market

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ロンドンには色んなマーケットがありますが、開催は週に1〜2日だけというものもよくあります。 特に、土曜日開催のマーケットは多く・・・毎週土曜日は、「今週はどれに行こうか?」と悩んでしまいます(なんて楽しい悩み事なんだ)。 先日は、友人に誘われて Maltby Street Market (モルトビー・ストリート・マーケット)に行くことにしました。 2010年に始まったというこちらのストリートフードマーケットは、土日それぞれ、異なる時間帯で開かれています。土曜日は10〜17時ということで、ちょうど10時ぐらいに到着。 まだお客さんはほとんどいません。 細い通りにずらっと並ぶテント(これぞ本当のストリートフード!?)の向かい側には、鉄道の高架下のスペースを利用したレストランやパティスリーも。魅力的なチョイスが多すぎて、ぜんぶ試してみたい。 とはいえ、まだお腹が空いていなかったので、少し歩いてもうひとつの目的地へ行き(こちらは、次回のお楽しみ!)、13時ごろに戻ってくると・・・人がいっぱいに!そして、食欲をそそる良い香りが色んなところから・・・。 さんざん迷った末、Devi'sというところに決めました。 地中海料理に、北アメリカ、中東、古代ペルシャやインドの食文化を取り入れているというお店。インド風とモロッコ風の2種類のメニューが販売されていて、味見してインドのpav bhajiというものにしました。 たぶん、ナンの上にソースをのせるスタイルは彼らのオリジナル。 十字に切られていて食べやすいんだけども、すごく大きい〜!(でも完食) メニューはどちらもベジタリアンで、使用している乳製品もイギリス国内で生産されたオーガニックのもの。その他の食材も、できる限り旬のものや、近郊で採れたものを選んでいるそうです。 私が頼んだpav bhajiも、ベースはトマトだけど、それ以外の野菜は旬を意識してるんやって。野菜の甘みが溶け出したソース、とても美味しかったです。スパイシーで身体もあったまる〜。 こうしてストリートフードを食べるのはマーケット訪問の楽しみのひとつなんですが、どうしてもゴミがたくさん出てしまうのが難点(というわけで最近は、できるだけカトラリーや容器を持ち歩くようにしている)。このお店では環境に配...

Markets in London: Camden Farmers Market

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こんにちは! 前回はSHOCK TUCK初のGuest Postをお届けしましたが、いかがでしたか? これからも、別の角度から食や社会について考えられるように、ゲストをお招きしていく予定です。お楽しみに。 さて、舞台をロンドンに戻して、今回ご紹介するのは Camden Market (カムデン・マーケット)。 毎日開催されているCamden Marketには、ヴィンテージの服やアクセサリー、ストリートフードなど、様々な店舗が集まっています。観光スポットとしても大人気で、土曜日に訪れるとあまりの人の数にびっくり。ロンドンに来てから初めて、東京の街を思い出しました。 平日のほうがお客さんは少ないんだろうけど、土曜日限定でファーマーズマーケットが同時開催されているとの情報を得たので、人の波に負けじと(笑)見に行ってきました。 マーケットが広くて、いくつかのエリアに分かれているので「North Yardってどこだ?」としばらく歩き回っていたら・・・野菜発見! 想像以上に小規模での開催でした。 こちらのブースで売られていた、にんじんなどの一部の野菜には"UK home grown"の文字が。誰のhomeで作ってるんや・・・?と思ったけど、比喩表現なのかしら。 ナスやズッキーニなどはイタリア・シチリア産。 EUとしてのつながりや隣国との距離の近さのためなのか、スーパーでもヨーロッパの他の国からの輸入品をよく見かけます。イタリア、スペイン、ギリシャなど。 特に、近所のスーパーで売られているオーガニックの野菜は、イタリア産が多いです。ローカルなファーマーズマーケットに行くと、イギリス国内で育てられたオーガニック野菜もたくさん手に入るんだけど・・・日常生活のなかで考えると、国産オーガニックはまだそこまで身近な選択肢ではないのかもしれません。 こちらのCamden Farmers Marketは、どうやら今年の9月に始まったばかりの取り組みのようです。まだ認知度もそこまで高くなく、出店者数も少ないのかもしれませんね。 Camdenには海外からの観光客や、ショッピングに来ているLondonerたちが多いような印象を受けたので、彼らはなかなか「お、野菜があるぞ、買って帰ろう!」と思わないのかもなぁ。...

[Guest Post] Life Elsewhere: Tampere, Finland

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普段はロンドンから食や生活についての記事をお届けしているSHOCK TUCKですが、やはり情報に偏りがあるし、もっと他の国や地域のことも知りたい・知ってみたい。 ということで、以前からやりたいと思っていたGuest Post(寄稿)、ついに始めます! 記念すべき1人目は、ハナさん。 私の大学の友人で、東京にいる時には一緒にイベントを企画したり、美味しいものを食べに行ったりと、一緒に楽しく過ごしていました。食に限らず、衣服などにも関心があり、作り手と買い手の「対話」について熱い想いを持っている子です。 今年の夏からフィンランフォのタンペレという町に留学しているハナ。今回は彼女と話して、タンペレに来て気づいた・感じた「食」に関することを紹介してもらうことにしました。 では、Enjoy! * * * こんにちは。 フィンランド・タンペレに留学しているハナと言います。 同級生のリホから、「食」や農業の面白さを教えてもらい、興味が出て、東京では色々な面白いことを一緒にやっていました。 今は、ロンドンとタンペレと離れた場所にいるけれど、面白そうな取り組みをシェアするのはどこにいても変わりません。 そんな尊敬している友人から、話す機会をもらって、今回はフィンランド留学で見えてきた「食」についてお話しようと思います。 (↑夏のラウハニエミ湖) タンペレはフィンランド共和国の南西に位置する、首都ヘルシンキに次ぐ人口第二の都市です。大きなふたつの湖に加えてたくさんの森林や湖に囲まれた静かな街です。 日本でも馴染みの深いFinlayson等のテキスタイルの会社があり、紡績業も盛んで、「フィンランドのマンチェスター」と呼ばれているようです。3つの大学(University of Tampere, Tampere University of Technology, Tampere University of Applied Sciences)にも反映されているように、技術やIT業も盛んです。 私は、3つの大学のうちのひとつ、University of Tampereで平和研究学やジェンダー学を中心に交換留学生として勉強しています。 交換留学生として、4ヶ月ほど生活してみて、タンペレを中心としたフィンランドでの暮ら...

Markets in London: Blackheath Market

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Hello! ロンドンのマーケット紹介も、だんだん板についてきたかな・・・?というところで、今回ご紹介するのは Blackheath Market (ブラックヒース・マーケット)。 これまでにSHOCK TUCKで紹介してきた Brockley Market や Borough Market は「フード・マーケット」でしたが、こちらはFARMA(イギリスの農協のような団体)に認証されている「ファーマーズ・マーケット」。 ロンドン市内だけでも、FARMA認証のファーマーズ・マーケットは20以上あります。それらのマーケットの運営は London Farmers Markets という団体が行っているのですが、彼らの活動目的がこちら。 農家の収入を増やす。 ロンドンでさらに多くのファーマーズ・マーケットを開催する。 都市部のコミュニティに、高品質かつローカルで旬の食材を届ける。 サステナブル(持続可能)な食料生産のあり方を推奨する。 昔ながらの家畜の育種や、野菜・果物の在来種の保全を支援する。 ロンドンで暮らすあらゆる年代の人々に、食料生産や都市問題に興味を持ってもらう。旬のものを食べる喜びを共有し、自分が食べるものがどこから来ているのか知ってもらう。 農家さんに、何を売るか、地元の生産物をどのように売り出すか、などのアドバイスを提供し、魅せ方や衛生面の基準を高めるお手伝いをする。 お客さんが、自分の食べものの作り手である農家、漁師、パン職人などと直接交流できる場を作る。  駐車場や校庭、街の広場で、近所の人と会ったり、レシピを交換したり、買い物かごをいっぱいにしたりできるような楽しくて活気のあるコミュニティを作り出す。 マーケットに並ぶ"本物"の食材を使って、お客さん自身やその子どもの世代にも受け継がれるような料理の腕を磨いてもらう。 どれも素晴らしいけれど、個人的には太字にした2点が特に好きです。 Blackheath Marketも、駐車場のスペースを利用して毎週日曜日に開催されているマーケットなんです。 近くにはGreenwich ParkやBlackheath Parkなど、広い公園があって、晴れた日の朝にマーケットまで歩くのはとっても気持ち良い!犬の散歩をしている人、ジョギングしてい...