[Guest Post] Life Elsewhere: Gurgaon, India
こんにちは。みなさん、クリスマスは楽しまれたでしょうか。
日本では25日が過ぎると街中の電飾やツリーが取り外され、代わりに門松なんかが置かれて一気にお正月ムードになりますよね。
イギリスでは、昨日もまだクリスマスの飾り付けが残っていました。もしかしたら、1月6日のエピファニーまで残しておくのかな?それとも、ただ単に解体作業に取り掛かっていないのでしょうか。真相はいかに。
そんなことはさておき、本日はまたまたGuest postをお届けします。
過去2回は、北欧からの便りをご紹介しましたが・・・
◎これまでのGuest posts
第1回:Life Elsewhere: Tampere, Finland
書いてくれたのは、前回に引き続き トビタテ!留学JAPAN8期生の仲間であるまゆみさん。
インドのオーガニック野菜のお店でインターン生として活動している彼女。食をテーマにした留学という共通点があり、お互いの出発前にも色々とお話をしていたので、現地でどんなことをしているのか・見ているのか気になって寄稿をお願いしました。
では、お楽しみください :)
* * *
現在インド、グルガオンにて、オーガニック野菜を扱う企業でインターンをしております、まゆみです。
今日はインド(デリー、グルガオン)での食事情についてお伝えできればと思います!
まずはインドのお野菜事情。
日本では、たいていのお店でなら、売られている野菜が「どこで誰が」育てたのか、パッケージなどでわかるようになっていますよね。
一方、インド、国土面積は日本の9倍ともいわれ、とにかく広い!
そのため、農家から出荷されたお野菜は、いくつもの卸売を仲介してマーケットに届きます。
だから、最終的にマーケットに届いたときには、もう、どこで誰が作ったお野菜か、わからなくなってしまうのです。
さらに、「早く大きく」育てることが良いと考える農家が多く、農薬や成長促進剤も使われていることも多いようです。
国土が広く、そういった農薬についても規制は徹底されていません。
インドにきて、安心して野菜を皮まで食べられるということのありがたさを感じています。
現在のインドは、農薬等を使って育てるのが当たり前、もしくは、そのように育てられていることが周知されていないのでは、と感じます。
また、インドではオーガニックに対する意識が低いのが現状です。
「オーガニック」とついた瞬間に値段が跳ね上がります。
健康に良いことはもちろん知っている人も多いのですが、オーガニック食品に手が出るのは、残念ながらわずかです。
オーガニック食品を購入しているのは、インドにいる外国人が多く、販売する側も、外国人をターゲットにしているところが多い印象です。
しかし、若い女性等の間ではオーガニックに対する意識も高まっており、ショッピングモールなどでは、オーガニック食品や化粧品も以前より増えているようです。
様々な面で発展しているインドですので、これからオーガニック産業がどう発展していくのか、楽しみです。
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さて、では、調理された食べ物の話も少し。
インドといえば、「お腹壊す」の印象がとにかく濃いでしょう。
「インドに行くんだ!」と伝えた全員に心配され、母からはありとあらゆる胃薬、下痢止めを持たされました(笑)
路上の屋台はやっぱ衛生的に心配ですね。たまに食べますが!!
砂とひどい大気汚染の中で調理されたご飯、おいしいですが、やっぱり抵抗ありますね、、、
その辺は予想通りだったのですが、日本人としては不思議なことが、、、
インドの人、夕食がとんでもなく遅いんです!
みんながみんなそうではないとは思いますが、だいたい21時とか22時頃に食べているようです。
ディナーに呼ばれたりしても、最初に(スパイス大量の)スナック菓子をいただき、半分お腹がいっぱいになったところで本格的にご飯が始まります。
その内容も、お米、ナン、チャパティーなど、とにかく炭水化物が多く、カレーなどには大量の油が使われていて、毎日食べるとなると結構きついです。
だからでしょうか、インドの人は器用にお腹だけポンポンに太っている人が多い気がします(^-^;
お腹がポンポンといえば、甘いもの好きだというのも原因でしょうか。
午前と午後、きちんとティーブレイクがあり、砂糖たっぷりの甘いチャイを飲んでいます。
マーケットなど、人がたくさんいるところでは、そのくらいの時間になると、チャイの入ったやかんを持ったチャイおじさんが、それぞれのお店にチャイを売りに来ます!
1杯15円くらいかな。やかんと一緒に持ち歩いている小さい紙コップに入れてくれます。
このお茶のタイミングでも、おやつをつまんでいる人をよく見かけます。
しかも、インドのお菓子は大抵とても甘くて、私はお茶かお水がないと食べられません(笑)
砂糖の塊と心の中で呼んでいます。
かりんとうのような、あげたお菓子を甘いシロップに浸けたお菓子"ジャレービー"
インドの人たちの健康状態も本当に心配になります。
実際、糖尿病等の病気がインドでも問題視されているようです。
ローカルのレストランや屋台の方が自炊より圧倒的に安く済むのですが、自炊の方がやはり「おいしい」と思えるので、自炊で口にあうものを作ってしまいがちです。
食生活を変えることは難しいのだな、と実感しています。
限られたインド滞在ですので、もっと屋台で冒険していきたいと思います!
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拙い文ですが、最後まで読んでくださってありがとうございました。
冒険についてまたここで報告させていただける機会があれば幸いです!
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野菜事情は、興味深いですね。でも、日本でも一般的なスーパーだと、「どこで誰が作った」かというのはパッケージに書かれていても、その人の畑がどんなところで、どんな育て方をしているのか、ということまでは分かりづらいのかなと思います。
何を「おいしい」と感じるのか、ということに関しては、これまで生活してきた環境に左右されるから面白い。他国から日本に来た人が、和食を「味がうすい」と感じたり、ずっと日本で暮らしてきた人が、別の国に行って料理が辛すぎて食べられなかったり。
文化は相対的なものだから、何がいい・悪いという話ではないものの、健康に関わることは気になりますね。
にしても、本場のチャイおじさんのチャイをわたしも飲んでみた〜い!
まゆみちゃん、ありがとうございました!
今後もインドでの生活を楽しんで、ぜひまたお話を聞かせてください。
ちなみに、クリスマスネタに戻ると・・・インドでも駅前に大きなクリスマスツリーが飾られていたり、クリスマスグッズが売られていたりしたそうです。色んな言語や宗教、文化を持つ人々が暮らしているインド、いつか行ってみたいなぁ。
ではでは、今回も読んでいただきありがとうございました :)
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