Community Garden in London (1)


こんにちは!
突然ですが、みなさんは子どもの頃に、畑が身近にある生活をしていましたか?
私は郊外生まれ郊外育ちなので、畑や田んぼといった農的なものとはほぼ縁のない幼少期を過ごしていました。笑

だから、今(それも、東京という大都市に引っ越してから)こんなに食や農に深い興味を示しているのが自分でもけっこう不思議。まぁ、食べるっていうのは人間の根源的な営みで、きっと自然なことなんだろうとも思うけど。

それはさておき、田舎だとおじいちゃん・おばあちゃんが畑を持っていたり、家庭菜園を作っていたりすることも多いようですが、都会暮らしだとなかなかそうもいかない。
自分で食べるものを少しだけでも自給できると楽しいし嬉しいけど、空間的にも時間的にも余裕がじゅうぶんにない、なんて人もいるのでは?

そんな都会で、良い取り組みだな、と思うのが「コミュニティ・ガーデン」。


直訳すると「地域菜園」。
決められた区画だけを個人で耕すのではなく、ひとつの畑を地域のみんなで世話します。留学中の大学から徒歩圏内にあるコミュニティ・ガーデンで、私も活動に参加させてもらいました。


写真にうつっている男性が、このガーデンのマネージャー的存在のよう。まずはビニールハウスのなかで、植物を小さく切り分けてポットに植える、挿し木みたいな作業をさせてもらいました。

パイナップル・セージという名前の、こちらの植物。香りがパイナップルに似ているからこのように呼ばれているらしいけど・・・私には、パイナップルを感じられませんでした!笑


Leaf node(葉節点)の 真下で切るのがポイントだそう。
説明を聞きながら、見よう見まねで作業。切ったセージの根の部分には、成長を促すという「ルーティング・パウダー」をまとわせます。


オーガニックなんだけど・・・何が入っているんだろう?確認し損ねちゃいました。一種の肥料ってことかな。パウダーをつけたら、土を入れて水をやった植木鉢に植え付けます。


そして、保湿のために半分にカットしたペットボトルをかぶせたら、水を張ったバットに並べて作業完了。1〜2週間水をあげなくてもいいように、だそうです。

ペットボトルといえば・・・最近では、使い捨てプラスチックの量を減らそう!というムーブメントが世界中で巻き起こっていて、私が通うロンドンの大学でも「ペットボトルじゃなくて、水筒を持ち歩こう」というポスターがありました。

あえてペットボトルを買うのはどうかと思うけど、買ってしまったものをすぐに捨てずに家庭菜園で活用するのは、ある意味「使い捨て」ではなくなって良いのかな?笑


なんてね。
ただ単に畑の手入れをするだけでなく、家庭でも実践できるガーデニングを学べる場所として、地域の人も楽しみに来ているようでした。

このコミュニティ・ガーデンの参加対象年齢は16歳以上だけど、月1回ほどは子どもも参加できるイベントを開催しているそう。そちらも楽しみ!

第2弾に続く〜。



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